我々が目指す子ども像
CONCEPT
創始者理念のモットーである
「強く、正しく、朗らかに」を基に、
社会性のある心豊かな子に育てる。
幼 児
健康で明るく元気な子に育てる。
●話し言葉の育成
特定の人との関わりを通して、言語の獲得、知的好奇心の育成。
●自我の芽生え
3歳の壁への挑戦、身体的・行動の自立、基本的生活習慣の育成を通しての自我形成。
●遊びの援助
一人遊びから仲間とのつながりを通しての遊びの確立。
小学生低学年
考えて、のびのびと生活できる子に育てる。
●話し言葉から書き言葉への拡がり
基本的学習能力、具体的思考能力の育成。
小学生高学年
心豊かで、たくましい子に育てる。
●抽象的思考能力の育成
9歳の壁への挑戦、過去と未来、身体と心の主人公。
●集団活動を通して、仲間関係及び規律・社会生活能力の育成
中学生
規律ある生活と豊かな人間関係を
築き上げる子に育てる。
●言語による表現能力の育成
論理的思考能力・判断力の育成。
●自己規律の育成
自己を見つめる力の育成。主体的自我の形成、知的世界の拡大。
●仲間関係・社会関係の中での自己形成
14歳の壁への挑戦。
高校生
自らの将来を見通して、 自分の力を
出し切れる子に育てる。
●自己の将来展望の実現
職業自立・社会的自立。17歳の壁への挑戦。
●職業観・社会観・人生観の育成
子育て支援事業
地域への子育て支援として、子育てひろば、広場園庭開放や子育て相談を随時行っています。
その他、ショートステイ(保護者が疾病、事故、入院、出産、介護などの理由で一時的にご家庭での養育が困難になる場合、お子様をお預かり)、トワイライトステイ(保護者が仕事などで帰宅が夜間になる場合、一時的にお子様をお預かり)も可能です。
小規模グループケア
少人数で生活単位を行っています。
少人数で家庭に近い環境の中で生活しながら基本的生活習慣の確立や信頼関係の構築を目指します。
心理療法事業
虐待等による心的外傷のため、心理療法を必要とする児童に、 遊戯療法やカウンセリング等を実施し、児童の安心感・安全間の再形成及び人間関係の修正等を図り、心的外傷を治療することにより、自立を支優します。
週末里親事業
「子どもは社会で育てるもの」を基本として、社会的養護が必要な子どもを保護者に代わって、一時的にあるいは継続的に家庭的な雰囲気の中で、愛情深く育てて下さる方を「里親」といいます。
週末里親は週末や長期休みを利用し、施設では難しい“家庭”を体験することを主な目的としています。家庭を体験するだけでなく、週末里親さんが子どもにとって特別な存在といえるような関係性を築くことも期待されます。